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| 緑川水系の河川は平成19年7月の集中豪雨で壊滅的被害を被り、この為、渓の回復には |
| 相当の時間を要する ものと思われます( 柏川・内大臣川・鴨猪川・山出川 ) |
| 尚、緑川漁協の遊漁券は以下の店舗で入手出来ます。 |
| ダム湖堰堤右岸の休憩所(やまびこ ) TEL 0964-48-1510 |
| 甲佐町緑町324-2 中山つり具店 TEL 096-234-1308 |
| 緑川周辺の地図は下記を参照されたし。 |
| 緑川源流・緑川峡 |
| 緑川の源流部へは、【 緑川小学校 】の500m先をキャンプ場の方向に曲がり、 |
| 【 湯鶴葉入り口 】も直進すること約 2Kmで林道がカーブする所に広場があるのでここに |
| 駐車し、渓にはここより入渓する。 |
| 渓は、降りると直ぐに二股に分かれるが、ここからは《 右股 》をとる。 |
| 以後、全部右股を取っていれば、下山も安心。 |
| 【 三方山 】(1578m)が源で、大淵を持つ滝が連続する中級の渓相。奥行きも十分にある。 |
| 帰路は【左岸中腹にある杣道】を見つけ、これを下ると【 内の口集落 】を経て、駐車した |
| 広場までたどり着ける。『 単独行は危険 』 |
| 内大臣川本流 |
| 山都(矢部)町 【 内大臣橋 】下の【 津留部落 】の上流 1Kmで緑川本流に右股より出会う渓。 |
| 釣りの対象区域は、以下の6ヶ所となる。それぞれ林道が付くので、下山は安心。 |
| 尚、内大臣林道は平成16・17年に相次いで襲来した台風の影響と平成19年7月の集中豪雨で |
| 路肩・路床の崩壊が相次ぎ、チッソ発電所から上流(椎矢峠方向)は未だに工事中の箇所が |
| あり、度々通行止めと成るので入渓前に次の役所で確認を取る事をお薦めする。 |
| 山都町役場(旧矢部町) ( TEL 0967-72-1111 ) |
| 熊本森林管理局 矢部事業所 ( TEL 0967-72-1155 ) |
| 釣り場は |
| @緑川出会いから約 4Km上流の【 角上橋 】迄の間、ここは、ゴロ・淵が連続。 |
| 高巻きを要する区間が出現したので、遡行には向かない。魚影は極めて薄し。 |
| Aチッソ発電所から【小松神社】を経て【 東内谷 】との出会い迄の間。 |
| この谷も遡行を阻害する区間(ゴルジュ)が有るので直登は無理。 |
| 但し、小松神社前から発電所取水口(二本杉橋)先までならば遡行が可能である。 |
| B東内谷( 林道案内板は北内谷林道と成っている ) |
| ここへは、椎矢林道の天主山橋を渡らずに直進。駐車は進入点から150m先の右側。 |
| 途中で、第1砂防堤・第2砂防堤を越えて行くと頭上を北内谷橋が跨ぐ、更にゴーロ帯 |
| を越えると第3砂防堤に至るが、釣りに成るのはここから上流である。 |
| 近年、この東内谷源流部の第3砂防堤の上流付近に誰かが【イワナ】を放流したと見え |
| 下流部でも確認される様に成ってきた。・・・自然生態系の破壊と云わざるを得ない。 |
| 尚、最上流の第4砂防堤から上流には渓魚の棲息は確認できず。 |
| また、平成21年度工事で北内谷橋上流400m地点に砂防堤が新設された。 |
| C東内谷出会いから上流の本流【 広河原橋 】迄の間。 |
| ここは、平成19年7月の集中豪雨で渓相が激変し、両側が切立ったゴルジュが出現。 |
| この為、遡行不能の区間と成った。遡行するには岩山登山の経験が必要。 |
| 魚影も極めて薄いので、お薦めできない。 |
| D広河原右股の【本流の源流域】。 |
| 広河原橋から上流の源流域は渓相の変化により簡単に遡行が出来る様に成った。 |
| 但し、魚影は極めて薄く成った他、山菜類の種類も激減した。 |
| 初心者でも遡行出来るが、砂防ダム 4ヶ所の他、高巻きを最低3回せねば成らない。 |
| 尚、広河原橋から左股へは遡行をお薦め出来ない。(帰路は椎矢林道を下る) |
| E【 西内谷 】 |
| 椎矢林道の【小松神社入口】の先、約300mで右から合流する林道が[西内谷林道]で |
| この急な坂道を約2Km登り詰めた頂上付近から右前方下に取水堰の青屋根が見える |
| ので杣道を見つけて、これを辿る。 |
| 谷は入渓点から約2Kmで二股に分岐。 |
| 右股が本流で、かなり険しい場所もあるので遡行には十分注意すること。 |
| 左股は1.5Km程で林道に合流するがゴルジュ帯では右岸壁から水の噴出が見られる他 |
| 渓趣には富むが、魚影は薄い。(右俣からの下山は、古い軌道跡を辿る事に成る) |
| 最新の情報では西内谷本流でも【イワナ】が確認されている。・・・困った事だ。 |
| 尚、西内谷へは小松神社下流の椎矢林道の橋を渡った所からも入渓出来るが、 |
| 平成19年7月の集中豪雨以降は遡行経験が無いので、情報を持合わせていない。 |
尚、 内大臣川西内谷右俣 は途中でザイルが必要な箇所があり、単独行は、危険。
広河原は、夏はキャンプ者が多く、源流部はかなり場荒れする
この内大臣林道は【
椎矢峠 】を越えると宮崎県椎葉村【
耳川 】源流部に続く。
[
カタクリ : 京丈山]
| 鴨猪川 |
| 内大臣川出会いより更に 1Km上流の鶴が淵の上流で右股より出会う渓。 |
| ここは、県道沿いの堂免橋の際から入渓する《中下流域》の釣行と、菅林道から |
| 回り込む《上流・源流部》の釣行に分けて釣行を計画した方が無難。 |
| 尚、堂免橋へは、内大臣橋を渡り、発電所の有る津留集落から回り込んだ方が早い。 |
| また、菅林道を目指すのであれば、矢部町の千滝変電所前から【鮎の瀬大橋】を目指し、 |
| 橋を渡って突当りの県道153号を左折した後、[囲(かこい)集落]を経て[笈石(おいいし)集落] |
| 入口から【夫婦岩の大しめ縄】下を走行する方が便利である。 |
| @下流域:県道153号の堂免橋の手前右側に駐車して橋の際から入渓する。 |
| 途中の第1砂防は右を巻き、更に大淵を持つ滝も右を巻くが少々手強い。 |
| 下山は左岸の中腹にある作業道( 杣道 )を見つけて、これを辿るが県道153号に |
| 出会う前に厳しい薮こぎと成る。 |
| A中流域:菅林道を進むと、入り口から約2.5kmで右手前方に取水堰が現れる。 |
| 車は取水堰上流約200mの右手広場に止める。 |
| 釣り場は、駐車地点から約500m下った杉の伐採地跡(右岸)から沢に下降し、 |
| ここから菅林道第1橋下までを釣り上がる。 |
| B上流部:取水堰から更に約500mで第1橋と成るが、橋を渡って約200m進むと右手から |
| 林道が合流する。車は林道の合流点付近に駐車。ここから入渓し上流に向け |
| 釣り上がる。途中で第2砂防と出会うが、ここは右を巻く。 |
| 更に釣り上がると頭上を第2橋がまたぐ。・・・ここまでが第3の釣行範囲。 |
| 第2橋の際には休憩小屋があるので、ここで昼食を摂るも良し。 |
| C源流部:第2橋を渡らずに林道を直進すると、林道分岐から50mで左手に広場が有る。 |
| 車はここに止め、すぐ側の第2枝沢から入渓して本流まで下り、そこから釣行を |
| 開始。尚、この第2枝沢もヤマメが棲息するが、数は微々たるものである。 |
| 途中の第3砂防は、少し戻ってから右手の軌道跡に登って走破する。 |
| 最源流部の穴谷は、淵・落込みの連続で多少の手応えがあるも、魚影少なし。 |
| 内大臣東内谷同様、この谷にも誰かが【イワナ】を放流した模様。 |
| 柏 川 |
| 【 緑川ダム 】の堰堤下で緑川本流左岸に出会う渓。 |
| ダムの【 堰堤道路 】を直進し、トンネルを抜けて約 1Km進むと【 柏川入口 】に至る。 |
| 釣り場は |
| @下流域:柏川橋〜柏川分校跡 初心者向き、里川の釣りの様相。『 意外な大物? 』 |
| A中流域:旧道の葛之尾部落入口の橋〜葛之尾部落の一位木橋までの間。 |
| B上流部:葛之尾集落右手上の新設砂防ダム〜林道カーブの休憩所跡まで。 |
| C源流部:林道カーブの休憩所跡〜源流部の第14砂防までの間。 |
| 柏川は 京丈山(1473m)が源で葛之尾より上流は約 3Kmの源流部の釣行と成る。 |
| 源流部の更に奧まで林道が併走し、'87(S62)年には 37cm が揚がっている。 |
| また、林道カーブより上流には砂防堤が4ヶ所ある。渓は最上流の第14砂防の先で |
| 3つに別れるが、いずれの枝沢でも渓魚の姿は確認出来ず。 |
| 尚、柏川の中・下流部はH19年7月の豪雨災害の復旧工事が完全に終結しておらず |
| H22年現在も砂防堤の設置工事が進行中であり、中・下流部での釣果は当分の間 |
| 望むべくも無い。 |
| また、葛之尾集落の奧には砂防堤が新設されたが、この砂防は上記Bの砂防堤とは |
| 別物であるから注意の事。 |
| 山出川 |
| 【緑川ダム湖 】の左岸、《 夏水 》の集落下で右股より出会う渓。 |
| ダム堰堤を渡りトンネルをくぐらずに左折して約 3Km東進すると《夏水》に至る。 |
| 夏水集落入り口に、山出への案内板が有るから右手に上がって進むと《 山出 》に至る。 |
| 渓へは更に 1.5Kmほど進み、ダム工事現場跡のコンクリート舗装の広場に駐車。 |
| 駐車地から左下の沢に下り『 源流部 』を目指して約 3Kmの遡行となる。 |
| 渓に沿い林道が付き【 山菜 】も思いの外採れる。 |
| 滝・大淵ありで変化に富んでおもしろい渓だが、魚影は薄い。 |
緑川はこの他に《幕川・津留川・黒谷川》等が出会う。それぞれ渓趣が違い、楽しいよ!