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球 磨 川 漁 協 | ||
熊本県八代市麦島東町14−1 | ||
TEL: 0965-32-3266 | ||
令和 4 年度マス類 | ||
遊魚料 | 年券 = 6,000円 | |
日券 = 2,000円 | ||
樅木本谷より見た五勇谷出会 | ||
ご注意 1 五木村下梶原の下梶原川下流域はCR区間に設定されています。 | ||
五木村端海野の飯干川は大滝公園内が禁漁区に設定さています。 |
九州脊梁山地の中心部すなわち《五家荘》(ごかんしょう)は、北より右廻りに、 |
雁俣山・京丈山・国見岳・五勇山・烏帽子岳・白鳥山・上福根山の各山々に囲まれた |
椎原、久連子、葉木、仁田尾、樅木の五の集落の総称であり、平家落人伝説にふさわしく |
今でもひっそりとした山里である。この山里を貫通するのが五木川すなわち川辺川である。 |
五家荘方面の河川地図は以下を参照されたし。 |
樅木本谷へは松橋インターから砥用町を経て31kmで[二本杉峠]。 |
峠を五木方面へ南下、約13Kmで[ 吐合 ]の樅木橋 、ここを左折し[ 樅木吊り橋 ] も通過、 |
林道を約 9Km進んだ辺りの植林小屋裏の杣道を探して入渓。 |
まことにもって、てまひまのかかる釣り場なり。? |
右股からの【 五勇谷 】出会い迄はゴローの連続、左股が【 本谷 】で当然左股を取る。 |
ここからが渓趣を満喫でき、釣果も望める熊本有数の渓。但し初心者には少々きついぞ。 |
【 国見岳 】(1738m)が源。沢に沿い源流部まで林道が付く。 |
石楠花 |
二本杉峠を約 5km南下した二差路を左に取り更に 5km進むと人家のある峠の頂上に着く、 |
そこを左折し、しばらく下ると京丈山登山口を経て目的の【葉木川の橋】に出会う。 |
釣りの対象はこの橋から上流で、入渓後しばらくは穏やかな沢が続く。初心者も安心。 |
橋の下流 1kmで右股から【 桜谷 】が出会う(この沢が穴場)。 |
京丈山〜国見岳の稜線(1492m)が源。沢に沿い林道が付き帰路も安心。 |
初夏には【 山菜 】(筍は特に有望)も豊富、【家族連れ】でもOK!!。 |
〔タラの芽〕 | 〔ウワバミ草〕 | |
二本杉峠を南下すること37Kmで五木役場の有る【頭地】に着く。 |
頭地を大通峠方向に右折し、約12Kmで【小鶴】、ここを右折し2Kmで飯干橋に至る。 |
橋を渡りすぐ右を取ると【白髪谷の林道】に入るので、しばらく進み林道が左にカーブする |
橋の際より入渓。入渓後しばらくはゴロー、滝は3m程度が約10本。 |
源は白髪山(1244m)。ここは、【端海野】の下流にあたる。 |
氷川ダム〜泉村役場〜子別峠〜飯干のルートで入渓するもよし。尚、 |
尚、五木村・端海野の飯干川上流 の大滝公園内は禁漁区の設定が為された模様。123 |
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二本杉峠を南下29kmで【宮園】、そのまま右岸を直進すると、2kmで【栗鶴】に至る。 |
栗鶴部落では沢沿いの林道を進み、畑の先の橋から入渓。 |
沢に降りると直ぐ砂防ダム、その上流は釜を持つ2m斜滝・4m滝・2段10m滝と続くが、 |
全部左を巻く。 |
シーズン初めに各淵狙いで意外な大物。 |
白髪山(1244m)が源。下山は沢に沿う杣道・林道を下る。 |
林道工事のため沢全体が荒れているので渓趣をそがれる。但し、山菜類は期待できる。 |
二本杉峠を南下する事25kmで本流右岸の【平野発電所】に至る。 |
発電所手前右の林道を約600m進み、砂防ダムの上の広場に駐車しここから入渓。 |
入渓点よりしばらくゴローの沢、しばらくすると二股、ここで右股をとる。 |
シーズン初は発電所裏〜砂防ダム直下までが狙い目。砂防ダムは左のブロックを越せる。 |
上流部は各淵・落込み狙いとなる。沢に沿い、しばらくは林道が、ついで杣道が付く。 |
白髪山(1244m)が源。初夏の山菜が魅力(クレソン・筍・ウド・タラの芽) |
家族連れで山菜採りを目的とするもよし。 |
二本杉峠を南下すること21kmで【泉村椎原】、更に南下 5kmで本流左岸に出会う谷。 |
道路(R445)は右岸なので、適当に駐車した後沢に降り、徒歩で左岸に渡るべし。 |
本流出会いの滝(4m)は左右どちらからでも越えられる |
更に2〜3mの小滝を4本越えると、大小23本の滝を有するゴルジュと成る。 |
積岩山に続く岩茸越〜長岩口の稜線のピーク(1370m)が源 |
ベテラン(上級者)向きの渓、下山は上流の丸木橋を右にとり杣道を見つけて下る事になる。 |
難儀だよ・・・とても。 |
☆ 五木小川支流 元井谷 山江村、相良村境の仰烏帽子(1302m)に源を立つ渓。 |
☆ 五木小川支流 飯干川大滝 子別峠の西 六本杉山(1149m)に源を発つ渓 |
☆ 五木小川支流 押谷 折立谷 平瀬橋の右岸に出会う渓 |
☆ その他 、小原川菖蒲谷、平沢津谷、下梶原川および入鴨谷、久連子川、谷内川など |