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| 氷 川 漁 協 | |
| 熊本県 八代市 鏡町 塩浜２９１ | |
| TEL 0965-62-8020 | |
| 令和 4年度 入漁料 | 年券 4000円 |
| 日券 1000円 | |
| 氷川は、五家荘の西に位置する各峰々から湧き出た沢の水が、役 場のある柿 迫で |
| ひとつに纏まり氷川ﾀﾞﾑにそそぎ込んだ後、竜北町で八代海に消える中小河川である。 |
| 柿迫では北より、糸原川・横手谷・岩奥川・南河内川・栗木川が合流する。 |
| 氷川本流の河川地図は以下を参照されたし。 |
| 氷川へのルートは |
| 熊本インター～御船インター～甲佐町～中央町払川～氷川ﾀﾞﾑ（ここまで50km） |
| 氷川ﾀﾞﾑから氷川沿いに(旧)泉村役場まで6km。 |
| 尚、払川は、日本一の石段（三千段）でおなじみの《釈迦院》への入り口の街である。 |
| 釣り場は |
| ①横手谷～河合場の県道分岐の橋で本流に注ぐ左股、この橋から入渓し、約2kmの間 |
| ②岩奥川～河合場の横手谷分岐から右股、岩奥迄の約3kmの間 |
| ③栗木川～役場先の落合橋で本流に注ぐ右股の沢、小俣より上流が狙い。 |
| ④馬石谷～小俣で栗木川に注ぐ右股の沢、合流地点で入渓。 |
| ⑤南河内川～八代農高分校の500m先で本流に注ぐ沢、合流点より入渓 |
| 横手谷以外の沢は流呈が短かく、又、渓趣に欠ける。 |
| 尚、氷川漁協の遊漁券は( 旧東陽村の )河俣小学校の約500m上流にある簑崎商店で購入出来ます。 |
| 東陽村種山小学校の裏で本流左岸に出会う河俣川は上流の川俣で二股に分岐し、 |
| 更にそれぞれが源流部で再分岐する。 |
| ねらい目は鶴木場で分岐する横谷川と大通峠に向かう本流の源流部である。 |
| 尚、県道25号の鹿路橋で左股から合流する座連谷にも少数ながら魚影が確認できるが、 |
| いずれの沢も流呈が短かく、又、渓趣に欠けるが、雨後を狙って見ると思わぬ釣果あり。 |
| また、河俣川沿線の林道では季節に成ると【山菜】の採取が出来る事も楽しみである。 |
| 氷川漁協の遊漁券は河俣小学校の約500m上流にある簑崎商店で購入出来ます。 |
| 河俣川本支流の河川地図は以下を参照されたし。 |
| 緑 川 漁 協 | |
| 熊本県上益城郡甲佐町田口2073 | |
| TEL 096-234-3889 | |
| 令和 4年度 入漁料 | 年券 2,500円 |
| 日券 1,000円 | |
| 阿蘇の南外輪山に源を立ち、緑川あるいは御船川に合流する何本かの渓流釣りの |
| 対象河川がある。五老ｹ滝川もそうした河川の一つである。 |
| ルートは、 |
| 高速道を御船で降り、御船警察署前からR445で矢部ゴルフ場を経て金内の県道分岐 |
| まで約20km、金内の郵便局前を左折、県道152号で下名連石小学校迄約7km、 |
| 学校前を左折し約2km進むと川島の集落にたどり着ける。 |
| 釣り場は |
| 川島の約1km下流の冷水部落から川島の集落外れまでで、里川の釣りとなる。 |
| 川島部落上流端の民家前に有る橋より上流及び、この川の源流部が西大矢集落で、 |
| ここには棲息の形跡なし。但し、クレソンの群生をこの橋の上流30mで確認。 |
| 阿蘇南外輪山の山都町方面の河川地図は以下を参照されたし。 |
| 矢部町金内の郵便局前を左折し、県道１５２を進むと、約3kmで田小野橋に至る。 |
| 田小野橋を渡らずに手前を左折すると約3kmで上鶴部落に至る。 |
| ここは、陸自大矢野原演習場の南側入り口で、鳥居前を右折して更に進むと約1kmで |
| 右に田圃、ここより入渓。事前に演習が行われていない事を【確認】して釣行のこと。 |
| 各砂防堤の落ち込を丁寧に探ると意外な大物に巡り会える。 |
| 演習場が視界に開けてきたら引き揚げる。 |
| 下山は、演習場内道路が沢沿いに付くので、これを利用。 |
緑川水系（阿蘇南外輪山）その他の河川と釣り場
| ①御船町下鶴 八勢川 下鶴～吉無田の間、ここは、毎年放流 |
| ②矢部町 鹿生野川 下名連石の鍛冶床付近。 |
| ③清和村鎌野 黒峰川 鎌野の集落先から林道に沿い約2.5kmの間。 |
| ④清和村井無田 笹原川 井無田高原の川口集落上流。 |
| ⑤清和村仏原 大矢川 仏原の付近。 |
| 尚、黒峰川は、脊梁山地の北端、清和村と五ヶ瀬町境界の黒峰(1283m)の北尾根に源を発つ沢で、 |
| 源流部まで林道が付く。 |
| 尚、緑川漁協の遊漁券は緑川ダムサイトにある休憩所の売店か甲佐町の旧道にある中山釣具店で |
| 購入出来ます。 |
佐敷川水系
| 佐敷川は熊本県の南部、芦北町と水俣市の境で大関山(902m）の北東尾根に源を立ち |
| 芦北町役場のある佐敷で八代海に注ぐ芦北地方最大の河川。 |
| あまりにも南に位置するので、渓流釣りとは縁が薄いように感じるが、 |
| それでもこの地に渓流魚を育てたいと、熱心に活動を続けている人達に感謝せずには |
| いられない。 |
| 佐敷川源流付近の河川地図は以下を参照されたし。 |
| ルートは、 |
| 熊本インター～（高速利用44km)～八代インター、八代で国道３号に乗り換え、 |
| 水俣方面へ約26kmで佐敷トンネルに至る。 |
| 長いトンネルを抜け、約1.5kmの坂道を下ると佐敷町入口の白岩橋に至る（信号） |
| 橋を渡らずに左折、旧い町並みを抜けて進むと県道・芦北－球磨線に乗るのでそのまま進む。 |
| 白岩橋より約8km進んだ塩浸バス停を右折、約3km進むと今度は、市野瀬バス停に付くので |
| 更に右折、途中、大野小学校を経て約8km進むと葛俣の集落に入る。 |
| 釣り場は |
| 葛俣集落の橋を渡る所から入渓し、約2.5kmの間で、途中に大鋸の俣の集落跡があり、 |
| 最奥部には林道が付く。 |
| この林道を右に取り、約10km進むと大関山の裾に至る。 |
| 更に進めば水俣市久木野の寒川渓谷に下る。ソーメン流し場が有るので、立ち寄るもよし。 |
鹿児島県出水市 定の段渓谷
| 定の段川付近の河川地図は以下を参照されたし。 |
| 南九州でヤマメが棲息する渓は、意外にも、出水市と宮之城町境界の定の段渓谷なの |
| である。ここは、紫尾山（1067m）の北東尾根に位置し、出水市から宮之城に向かうR328の |
| 定の段小学校跡の橋から入渓出来る。 |
| 元々ヤマメが棲息していなかった所に、出水市広瀬川漁協が試験放流し、長い禁漁期間を経 |
| て、ようやく定着するように成った場所である。 |
| 現在も《 禁漁区の指定》が有るか否かは不明である。入渓する前に確認すべし。 |
| 広瀬川漁協の問い合わせ先は、以下の通りである。 |
| 鹿児島県出水市緑町56-6 TEL: 0996-62-2780 |
